かめまるです。
リーガルで一番人気の315Rですが、「人気の理由が知りたい。どういう人が向いている人なのか。ユーザーからの口コミは良いのか。ネットで安く買う方法は?」こういった疑問に答えていきます。
- 315Rの徹底レビュー【マジでおすすめな話】
- 315Rが向いていない方
- ユーザーからの評判まとめ
- 315Rをお得に買う方法
について詳しく解説していきます!
リーガル愛用者の僕が、ユーザー目線で315Rを徹底レビューしていきます!
結論からいうと315Rは完全に「買い」の商品だと思います。
315Rを徹底レビュー【マジでおすすめです】
315Rのスペック
サイズ展開 | 23.5cm〜27cmで横幅は2E |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
アッパー素材 | キップ(ガラス加工) |
ソール素材 | 合成ゴム |
サイズ展開が豊富
315Rは23.5cmから27cmまであるので、ほぼほぼ履けるんじゃないでしょうか。他のブランドでは24cm〜27cmまでのこともかなり多いので、足が小さい人でも履けるのが人気の理由の一つだと思います。
ありがちな間違いとして、「ブランドとデザインがすごく気に入ったから足に合うサイズ展開がないけど、すこし大きめの24cmを買った」これは絶対にダメです。理由は靴にも、自分の足にとっても一つも良いことがないからです。
サイズが合わない靴をデメリットは山ほどあります。シワが入りやすい、靴が早くダメになる、靴擦れが起こりやすい、歩きにくいなどなど…
サイズが豊富なことは実は超重要です。僕も欲しい靴がある時は必ずサイズから確認します。それで自分の足にあったサイズがなければ断念します。
✔︎ワイドはやや大きめ
横幅のサイズは2Eとなっているのでやや大きめです。ちなみにEが多くなればなるほど横幅が大きくなります。例をあげると、4EはEの数が多いので横幅はかなり広いです。
一生履ける靴の製法
315Rは「グッドイヤーウェルト製法」で作られています。この製法は簡単にいうと、ソールの交換が3〜5回まで可能な作りなので、メンテナンスをしていけば一生履ける靴です。
リーガルの中でも「セメンテッド製法」といった接着剤で付けただけの製法もあり、ソールの交換ができない靴も多くあります。ぶっちゃけ315Rは2万円台なのにグッドイヤーウェルト製法のなのでめちゃくちゃおすすめです。
雨、傷に強いガラスレザー【手入れも簡単です】
315Rは本革ですが、実はスムースレザーではありません。「ガラスレザー」といった、革の表面に合成樹脂などをコーティングした革を使っています。
315Rを見たことがある方は分かるかもしれませんが、他の本革に比べて若干ツヤがあるのを感じたと思います。このツヤの正体が合成樹脂なんです。
✔︎雨、傷に強い
革の表面にコーティングが施されているため、雨を弾きます。防水スプレーほどではありませんが、ある程度の雨なら弾くので雨じみがつきにくいです。ほぼ付きません。雨の日でもガシガシ履けるのはめちゃくちゃ便利です。
また、コーティングによって革の表面に層ができるので傷が付きにくいのも魅力です。
✔︎手入れが簡単なのが良い
ガラスレザーは撥水効果があるのに加えて、汚れを付きにくくする効果もあります。表面がコーティングによってツルツルになっているので馬毛ブラシでサッと払うだけの簡単な手入れで充分です。
スムースレザーでは革が乾燥するため、通常の手入れとして月に一回は栄養補給と保湿、油分を革に与える必要があります。しかし、315Rはガラスレザーなので革にほとんどクリームが浸透していきません。そのため、栄養補給、保湿、油分を与えるなどのケアは基本的には必要ありません。
✔︎ツヤが美しい
本革でもエナメルのような光沢感があります。スムースレザーでツヤを出したい場合はツヤ出し用のクリームを塗らなければいけませんが、ガラスレザーはデフォルトで美しいツヤが出るようなコーティングをしてあります。
色々な会社の人の靴を見て常々思うのですが、靴がピカピカな人は仕事ができる風に見えます。実際、靴がきれいな人は仕事ができる人もかなり多いですよね。
ガラスレザーの靴はデフォルトで表面がピカピカなので、靴がきれいな人に見られます。選ぶ靴を変えるだけで、「仕事ができる」「靴がきれいな人」といった印象を与えることができるのは知る人ぞ知るテクニックだったりします!
雨でも滑りにくいゴム素材
ビジネスシーンで使用することを想定された315Rは雨でも滑りにくいゴム素材を採用しています。レザーソールに比べるとゴムのグリップが効いて多少滑りにくくなっていますが、まあ滑ります。それでも、レザーよりかは滑らないですね。
レザーソールの方が好みな方でもオールソールといってソールを交換することもできるので、その時にレザーソールにリメイクするのも有りかなと思います。
履く場所を選ばないストレートチップ
315Rは飾りがなく、つま先の革の切り替えが一直線に結ばれた「ストレートチップ」です。ストレートチップは冠婚葬祭でも使える、革靴の中で最もフォーマルな革靴です。故に、ビジネスシーンでも履ける汎用性の高い靴です。
デメリットもあり
ヒビ割れが起こることがあるのが欠点です。ガラス加工がされているため、履きジワが深くなることでヒビ割れを起こします。対策方法は自分の足にあったサイズを選ぶことです。ぶかぶかな靴だとシワが入りやすくなります。
✔︎315Rの購入リンク
315Rが向いていない人
革のエイジング(経年変化)を楽しみたいと思っている人は315Rをおすすめしません。理由は、ガラスレザーの靴なのでエイジングしないからです。
革靴を買う人の中では、経年変化を楽しみたいと思う人は多いと思います。ただ、エイジングにも一長一短があります。正しくケアをすることで深い味わいを出すことができますが、ケアを怠ると革はすぐにだめになります。
やはり、まめにケアができない人はガラスレザーが最適解な気がします。
ユーザーの評判【口コミをまとめてみました】
光沢感が違う。革の厚みがあるため、丈夫な印象。安価な靴と比べて、靴の中(ライニング)が滑りも良く履きやすい。
質感、作りが良いので履き心地が最高!
ヒールが高いため身長が盛れるのは良いが、疲れやすいかも。
評判はかなり高い
✔︎Amazon(☆4.6)
✔︎楽天市場(☆4.8)
Amazon、楽天共に4.5以上なので評価はかなり高いと思います。口コミの中で、多くの人がワンサイズ小さめのサイズを購入しています。リーガルは作りが少し大きいので、25cmなら24.5cmにするのがいいかもです。
315Rを安く買う方法
315RはAmazon、楽天で買うのがお得です。ぶっちゃけ7,000円くらい安く買えます。リーガルの店舗で購入すると29,700円しますが、ネットなら22,000円程で販売しています。
✔︎315Rの購入リンク
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