ドクターマーチンは簡単な手入れでOK【5つの手順で徹底解説!】

かめまるです。

 

ドクターマーチンは手入れをしなくても良いと思われがちですが、それは間違いです。
正しく手入れしないと革にヒビが入り、元に戻すことができなくなります。

 

この記事では
  • ドクターマーチンが手入れいらないと言われている理由
  • 簡単な手入れの方法は
  • ツヤの出し方、無くし方
  • ヒビが入らないための対策

こういった疑問を解決していきます!

 

 

目次

ドクターマーチンが手入れいらないと言われている理由

答えはガラスレザーだからです。ドクターマーチンで使われている革は、表面に樹脂などをコーティングしたガラスレザーというものが採用されています。

 

ガラスレザーの特徴は汚れや傷、雨じみがつきにくいために雨の日にもガシガシ履けます。ただ、表面がコーティングされているため手入れに必要な栄養クリームが浸透しにくく、クリームを使った手入れ方法を紹介していることが少ないです。

 

革にクリームが浸透しにくいことから、「クリームでのケアが不要→手入れが不要」と間違った認識が広まってしまったのです。

 

手入れが必要な理由

✔︎ヒビ割れを防ぐ

ガラスレザーは表面を樹脂などでコーティングされていますが、劣化した部分にシワが入ることでヒビ割れを起こします。

コーティングの劣化を防ぐためには空気と触れさせないことが重要です。そのためにクリームを塗って薄い層をコーティングの上に作ります。

 

 

5つの手順でできる簡単な手入れ方法

 

 

STEP1.靴紐を外す

靴を手入れする時には靴紐を必ず外しましょう。面倒くさいと思いますが、靴紐を外すことで作業効率が段違いに上がります。また、外さないとクリームが靴紐に付くことがあります。

 

STEP2.馬毛ブラシで埃を払う

今回の手入れでは2種類のブラシを使用します。ブラシの種類がわからない方は【靴磨き】馬毛ブラシと豚毛ブラシの違いは?間違って使っていないですか?で詳しく解説しています!

 

馬毛ブラシを使って靴に付着している埃や粉塵、汚れを払い落としていきます。ドクターマーチンはタンと呼ばれる靴紐を付ける羽根の下の部分に汚れがめちゃくちゃ溜まりやすいので入念にブラッシングしましょう。

 

ブラッシングは埃を払うことが目的なので、力はあまりかけなくて大丈夫です。

 

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STEP3.クリーナーで汚れを落とす

馬毛ブラシで埃や砂などがある程度落とし終わったら、ブラシで落としきれない汚れをクリーナーで落とします。あまりにも汚れがひどい場合はクリーナーの前に、水で濡らしてよく絞ったタオルなどでさらっと拭くことをおすすめします。

 

✔︎布の巻き方

 

クリーナーは布に染み込ませて、優しく円を描くように革を撫でるように拭いていきます。一回に取る量は100円玉くらいのサイズです。布は使い古したいらないTシャツがあれば、それを切って使いましょう。

 

クリーナーの選び方、注意点、正しい使い方を説明すると長くなってしまいますので【革靴】クリーナーは革が痛む原因?注意点と正しい使い方を徹底解説!を参考にしてください。

 

STEP4.クリームを塗る、伸ばす

クリームは3種類の塗り方があります。

  1. ブラシ

おすすめの塗り方はです。指で塗ることでクリームが革に浸透していくのが分かるため、塗りすぎになることが滅多にありません。指が汚れるのが嫌な方はペネトレイトブラシを使うのも有りだと思います。

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クリームの量は1回に米粒2〜3粒くらいの量を指に取って、ムラにならないように素早く伸ばしましょう。指にクリームがなくなったら付け足しの合図です。

 

クリームの色は、黒なら黒のクリームでOKです。茶色の靴であれば、靴の色に近い色または薄めのクリームがベターです。ネットで買う場合、色がよく分からないと思いますので無色のニュートラルが無難だと思います。

 

靴に塗るクリームを変えることで、ツヤを出したり出さなかったりコントロールすることができます。ツヤを出す場合と出さない場合で使い分けるクリームを紹介します。

 

✔︎ツヤを出したい

油性クリーム:油分が多いため光沢感をかなり出すことができます。

 

✔︎ツヤを出したくない

デリケートクリーム:水分が多いためマットな仕上がりになります。

 

クリームが靴全体に塗れたら、豚毛ブラシ(化繊ブラシ)で力強くブラッシングします。豚毛ブラシをすることで、クリームを革に浸透させる事クリームをムラなく伸ばす事ができます。

 

豚毛ブラシと化繊ブラシの違いやおすすめのブラシを豚毛ブラシと化繊ブラシの比較【初心者は化繊が無難】で詳しく紹介していますので参考にしてください。

 

STEP5.布で余分なクリームを拭く

最後の仕上げとして、布で乾拭きします。布の巻き方はクリーナーで巻いたのと同じでOKです。拭き方は、少し力を入れて素早くこすります。

 

実はブラシでクリームを伸ばした後でも、革の表面には浸透しきれなかったクリームが残っています。意外とクリームが布にたくさん付いてびっくりすると思いますよ。

 

手入れ前と手入れ後の比較

写真の向かって右が手入れ前、左が手入れ後です。
明らかに違いますよね!光沢感、ツヤが良いのが一目瞭然です。手入れ後の靴も右と同様に傷やひび割れが目立っていましたが、かなり改善されたと思います。

 

今回使用したクリーム(クレム1925)は補色効果もあるので、パリッとした黒に仕上げることができました。コードバンみたいになるのでぜひ試してみてください!

 

 

ヒビが入らない為の対策

実は先ほどの写真を見てもらうと分かるのですが、ヒビが入っちゃってます。靴磨きを始めたタイミングが遅く、長年ほったらかしたツケが回ってきました…

 

結論は、シューキーパを入れることです。

 

ヒビが入る原因は、ざっくり言うとシワが深くなることです。ドクターマーチンの靴は表面が合成樹脂などでコーティングされています。コーティングはシワが大きく入ることで簡単に割れてしまいます。

 

日頃からシューキーパでシワをしっかり伸ばしておくことで、ひび割れを防ぐことが可能になります。

 

シューキーパの種類や選び方について【厳選】シューキーパーのコスパ最強おすすめ! で詳しく解説しています。

 

というわけで今回は以上になります。

 

15分くらいでできる手入れで効果は圧倒的にありますので、めちゃくちゃコスパいいと思います。靴がきれいになって、長持ちもするのでやる価値はあると思います!

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