【解決】シューケアに必要な道具【靴磨きセットはやめた方がいいです】

靴磨き

かめまるです。

 

シューケア、靴磨きに必要な道具で、調べるのも面倒くさいし、分かんないから靴磨きセットを買おうかなと悩んでいる方。実はあまりおすすめはできません。

 

結論は単品買いにしましょう!

 

記事の内容

  • 靴磨きセット購入がおすすめできない理由
  • シューケアに必要な道具とは
  • おすすめの道具を厳選してタイプ別に組み合わせてみました

 

 

靴磨きセットがおすすめできない理由

靴磨きセットは広く浅くアイテムが入っているため、これ必要じゃないよねっていうのが割りと多くあります。感覚的には福袋が近いかもしれません。何個かはあまり使えないのが入ってるみたいな…

 

実はコスパもすごく悪く、クリーナーはすごく小さいので一瞬でなくなります(笑)セットの内容にもよりますが、馬毛ブラシもかなり小さくて使いにくかったりします。お試しで使うような商品が多いです。

 

難点は、ブラシはaセットがいいけどクリームはbセットのが良い時、セットだと部分的にこの商品に変えたりすることができない所です。

 

結論として1番いいのは

セットで買わずに単品買いすることです。

 

単品で買うデメリットである

  • 何を買ったらいいかわからない
  • まとめて必要なものが欲しい
  • おすすめが知りたい

という点を掘り下げていきます!

 

シューケアに必要な道具

シューケアに必要な道具を優先度が高い順で紹介します。靴を良い状態で長持ちさせることにフォーカスしていますので、趣味として見た時と若干順位が変わってきます。

 

必ず手に入れたい(優先度★★★★★)

 

馬毛ブラシ

靴磨きの初めの一歩と呼んでもいいくらい一番最初に手に入れるアイテムです。馬毛ブラシは靴に付いた埃を払ったり、汚れを落としたりして使います。毛先が細くしなやかなのが特徴です。毛足が長い、大きいものを選びましょう。

毛足が長く、持ち手の木に溝があるので手にすごくフィットします。控えめに言ってかなりおすすめです!

 

 

✔︎豚毛ブラシ(化繊ブラシ)

豚毛ブラシ(化繊ブラシ)も馬毛ブラシと同じくらい重要で、この2種類のブラシはシューケアでは必須アイテムです。豚毛ブラシ(化繊ブラシ)はクリームをなじませる役割があります。馬毛ブラシと比べると毛は太く硬く、コシがあります。力強くブラッシングするので、持ちやすい少しコンパクトな大きさがおすすめです。

僕は少し大きいブラシを買ってしまった為に、ブラシが手から離れることがよくあります。その度、爪で靴を引っ掻いてしまうので豚毛ブラシは持ちやすいスモールサイズを強くおすすめします。

 

豚毛ブラシと化繊ブラシの違いやどちらがおすすめか書いた豚毛ブラシと化繊ブラシの比較【初心者は化繊が無難】こちらの記事も参考にしてみてください。

 

 

✔︎シューキーパー

シューキーパーは靴の美しい形を保つために必要不可欠です。靴磨きをしない方でも絶対に必要なものです。靴は歩くことでソールが反り返るのですが、シューキーパーはそれを防いでくれます。靴磨きでは、シューキーパーを入れるのと入れないのでは磨きやすさが10倍変わってきます!圧倒的に磨きやすくなります。

シューキーパーは素材によって価格が決まるのでピンキリです。良い木を使えばそれだけ高くなります。このシューキーパーは安いけど品質も良いです。最初はあまりお金を掛けなくても良いと思います。靴が3足あるのにシューキーパーをこだわって1つしか買えないのと、少し品質を落として3足買うのとでは、断然後者の方が良いです。

 

100均に売っている様なバネタイプのシューキーパーは間違っても使わない様にしましょう。力が変に加わるため、逆に型崩れの原因になることもあります。

 

 

✔︎クリーナー

クリーナーは汚れや古いクリームを落とすものです。びっくりするかと思いますが、新品の靴はクリームが古くなりあまり良い状態ではないです。そのため、新品の靴であっても古いクリームを落とすためにクリーナーが必要になります。クリーナーによっては汚れを落とす力が強いものもありますが、使い方が難しく革を痛めることがあります。ステインリムーバーは水性で革に優しいのに汚れも落ちるのでおすすめです。

60ml、300ml、500mlの3種類があります。500mlが1番お得ですが、大きすぎて使いにくいため300mlが無難かと思います。

 

 

✔︎乳化性クリーム

乳化性クリームは革に、保湿、栄養、補色効果を与えます。実は革は乾燥しやすく、水分、油分がなくなると劣化していきます。それを防ぐ為にクリームを塗る必要があります。

サフィールのクリームは初心者でも使いやすいです。高級な天然原料を使用し、カラーバリエーションは80種類以上あるのも魅力です!初めて使うのにふさわしいクリームです。

 

クリーム系のアイテムはデリケートクリーム、乳化性クリーム、油性クリーム、ワックスの全部で4種類あります。

 

 

✔︎フランネル生地

靴磨きでは布を使うタイミングが大きく分けて3回あります。

  • 汚れを落とす
  • クリームを拭き取る
  • ワックスを塗る

それぞれ用途が異なるので、本来であれば布を用途ごとに変える必要があります。例えば、ワックスを塗って表面をピカピカにしたいのにタオル生地では良くないのは想像つきますね。

 
その点、フランネル生地は万能布と言われています。この一枚ですべての用途を網羅できるので必ず手に入れましょう。フランネル生地は手芸店でも簡単に入手できるので、是非足を運んで見てください。

一応ネットでも買えるので、面倒な方はこちらからどうぞ。

 

 

✔︎除菌シート

除菌シートはシューケアで重宝します。靴の中は湿気が溜まりやすいので菌やカビが繁殖しやすいんです。必ず履き終わったら靴の中を除菌しましょう。

100均でも手に入りますが、アルコール入りのを選びましょう!

 

ないと少し不便(優先度★★★★☆)

 

✔︎デリケートクリーム

万能クリームとも呼ばれるデリケートクリームですが、それ故にどういう時に使うのかがいまいちピンと来ないと思います。簡単に説明すると、革の保湿を目的としたクリームです。乾燥している革に乳化性クリームを塗るとシミ、色ムラに繋がります。そうした革にはデリケートクリームを先に塗ることで、革が潤い、色ムラを防ぐことができます。M.MOWBRAYのデリケートクリームは保湿力の高さがものすごく優れているのでかなりおすすめです。

デリケートクリームの詳しい使い方はデリケートクリームの正しい使い方【乳化性クリームを塗る前に使います】を見てください!

 

 

✔︎ペネトレイトブラシ

クリームを靴に塗る時に重宝するアイテムです。手が汚れるのを防げるのが大きなポイントです。黒い靴は色ムラなど目立ちませんが、茶色の靴なんかはこのブラシで塗ることで塗り厚が均一になるのでおすすめです。

 

 

✔︎レザーソールオイル

レザーソールオイルはソールを柔らかくするのと革に油分を与える効果があります。新品の靴はまだ足に馴染んでいないため、革は硬く、歩きにくく、靴擦れを起こすこともあります。レザーソールオイルを塗ることでより早く自分の足に馴染ませることができます。また、ソールが柔らかくなることで型崩れの防止にもなります。ソールは乾燥するので2~3ヶ月毎に塗るようにしましょう!

 

革がオイルをぐんぐん吸うので塗り過ぎてしまいますが、塗り過ぎはカビの原因になるので少なめに塗ることを心掛けましょう。

 

 

✔︎コバインキ

アッパーは手入れされていて綺麗だけど、コバ周りの色が抜けていて締まりが悪い靴をよく見ます。美は細部に宿ると言いますが、靴も同じでコバ周りの印象って結構大きいんです。コバインキは色あせた部分を補色するための道具です。

コバ(edge)とは、靴の土踏まず部分より前方を縁取るウェルト(細い帯状の革)のうち、アッパー(甲革)よりも外側にはみ出た部分のことです。

※出典:https://www.spica-inc.jp

 


✔︎防水スプレー

防水スプレーの効果は水を弾くことはもちろん、防塵効果もあります。ほこりやちりが靴に付着しにくくなることで、革の水分や油分が奪われるのを防いでくれます。

 

防水スプレーにはシリコンとフッ素の2種類がありますが、革靴におすすめなのはフッ素の方です。何が違うかと言うと、シリコンは通気性が悪くなるのに対して、フッ素は通気性を損なわない点です。

防水スプレーは意外とすぐ減ってしまうので、大容量がコスパ高いです!フッ素は持続性が低いので、1〜2ヶ月毎にスプレーしましょう。

 

 

✔︎ピンキングはさみ

必ず手に入れたいでも紹介した「フランネル生地」をはさみでカットすると思いますが、気をつけてください。普通のはさみでカットすると切り口から糸がポロポロ崩れていきます。ピンキングはさみという刃先が波打っているものを使うと切り口から糸崩れを起こすのを防いでくれます。控えめに言ってものすごく重宝します!

 

 

あればより楽しくなる(優先度★★★☆☆)

 

✔︎油性クリーム

油性クリームは乳化性クリームと比べると水分と油分の成分量が違います。具体的に言うと、油性クリームが油分が多いのに対して乳化性クリームは油分が少ない。水分量はその逆です。つまり、油性クリームは油分、ロウ分が多いためツヤが出しやすい。ただし、革は油分を吸収しやすいのでシミになりやすいのが欠点です。パーティーなどで少し着飾りたい時は油性クリームで磨くとめちゃくちゃ簡単にピカピカになります。

クレム1925は油性クリームの最高峰です。厳選された高級ビーズワックス、カルナバワックス、シアバターが配合されています。香りも良いのですごくおすすめです。

 

 

✔︎ワックス

シューケアとしてはワックスは必要ありません。シューケアは靴を長持ちさせることを目的としています。つまり、ワックスを使うことは趣味の域です。僕は、シューケアができるようになったならワックスも使って欲しいと思ってます。靴磨きの醍醐味はワックスを使った鏡面磨き(ハイシャイン)にあると言えるからです。是非、シューケアができるようになったら挑戦してみてください!できるようになるとものすごく楽しいです。※めちゃくちゃ難しいけど…

kiwiのワックスは控えめに言ってコスパめちゃくちゃ良いです。価格はワックスの中でかなり低いのですが、他に劣らず光ります。

 

 

✔︎山羊毛ブラシ

ワックスで靴を光らせた後に仕上げとして山羊毛でブラッシングするとさらに輝きます。ブラシが育つまでに時間が掛かるので上手く扱うのが難しいブラシです。これが使えるようになれば上級者だと思います。

 

 

✔︎アタッシュケース

靴磨きの道具が増えてくると置き場問題が出てきます。100均に売っているようなプラスチック製のケースでも良いのですが、雰囲気を出したい方はアタッシュケースがおすすめです。単純にかなりかっこいいです。

 

 

なくても問題ない(優先度★★☆☆☆)

 

✔︎グローブクロス

グローブクロスは最後のツヤを出すために使います。使う場面は、クリームを塗って豚毛ブラシでブラッシングした後です。本来は布で余分なクリームを拭きあげるのですが、グローブクロスを使う事で簡単にきれいにクリームを落とす事ができます。僕の個人的な意見としては必要ないと思います。布で最後に磨き上げた方がなんかしっくりくるんです。感覚的な言い方でごめんなさい。

 

 

✔︎コバブラシ

コバブラシはアッパーとアウトソールの間にクリームを塗るためのブラシです。狭くて指が入らないので使うのですが、ぶっちゃけペネトレイトブラシで代用できます。なのでなくても問題ないと思います。僕も実際使ってないです。

 

 

✔︎ハンドラップ

ハンドラップと言ったらカメラのレンズのクリーニングに使うイメージだと思いますが、靴磨きでも使う用途はあります。ワックスを塗る時、フランネル生地は常に塗れている状態である必要があります。ハンドラップはフランネル生地に水を付けるために使います。

 

 

✔︎レザーマット

レザーマットもぶっちゃけ雰囲気を出すためのアイテムです。新聞紙を敷けば代用できますが、インスタにアップしたい時はレザーマットがあるだけで10倍お洒落になります。

 

 

おすすめの組み合わせをタイプ別に考えてみました

靴磨きを始めたいって言っても、どういうイメージを描いているのかは人によって全然違うものです。ブラシで埃を払う程度でいいのか、靴をピカピカにてお洒落をしたいのかで必要な道具も変わってきます。

 

タイプ別に最適な組み合わせを考えてみました。

 

本気で始めたい方向け

靴磨きを趣味として楽しみたい方

シューケアができる必要最低限なものがあればいい方向け

 

 

靴磨きセットが向いてる方もいます

ここまで単品で買うことをおすすめしてきましたが、必ずしも全員がそうと言うわけでもありません。

 

  • プレゼントとしてあげたい方
  • どの道具が必要なのか調べたりひとつひとつ買ったりするのが面倒な方
  • 飽き性だから本格的に道具を揃えるか悩んでいる方

上記に当てはまる方は靴磨きセットを買う方が良いと思います。

 

是非自分のスタイルにあった方法でシューケア、靴磨きを楽しんでください!

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

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