【決着】シューキーパーはいつ入れる?合理的視点から捉えたタイミング

靴磨き

かめまるです

 

ちまたではシューキーパーを入れるタイミングで論争が行われています。この論争に自分が終止符を打ちます!笑

 

結論から言うと、「家に帰りブラシで埃や砂を払ったらすぐに入れる」です。

 

では詳しく解説していきます!

 

 

脱いですぐに入れる利点

✔︎シューキーパーの効果を最大限に活かす

シューキーパーは靴の型崩れを防いでくれます。シューキーパーを入れることでシワを伸ばしたり、靴が反るのを防いでくれます。1日で人はコップ半分の汗を足からかくと言われています。そして革に染み込んだ水分が蒸発する時にカタチが決まります。

 

そのため、靴が乾いた次の日に入れるのではもう遅い!
遅いのです!

 

髪の毛は半乾きから完全に乾くまでの間にくせがつきますよね。それと同じ現象が革でも言えます。

 

✔︎シューキーパーの入れ忘れを防ぐ

人間みなすぐに忘れるものです。ましてや仕事でくたくたになった状態。そりゃ理想論から言ったら少し乾かしてから入れた方が衛生的にも良さそうです。

 

ただ、入れ忘れるリスクを考えるとすぐに入れる習慣を作ってしまった方が合理的だと思います!

 

雨に濡れてびしょびしょの場合は1日で乾きにくく、そのままシューキーパーを入れるとカビが繁殖する可能性も考えられますので、例外とします。

 

 

 

翌日まで乾かして入れる

すぐにシューキーパーを入れるという事は、コップ半分の水分が染み込んでいる靴の中にシューキーパーという名の木を突っ込むことになります。

 

たしかに、ちょっと気になるのも分かります。そういった理由から、乾かしてから入れようという意見もありますね。ただ自分は今まですぐに入れていますが、靴の中やシューキーパーがカビたりしたことはありませんのでご安心を!

 

完璧を目指す方へ

ふと記事を書いている時に、今まで思いもつかなかったアイデアが浮かんできました!少し手間がかかり面倒ですがマメな人は試して見てください!

 

  1. 帰ったらすぐにプラスチック製のシューキーパーを入れる
  2. そして翌日に木製のシューキーパーに差し替える

 

どうでしょうか!?

これなら水分が蒸発する時にはしっかりシューキーパーがあります。かつ、靴の中の通気性も木製のものと比べてかなり優れています。その後、役目を終えたプラスチック製のシューキーパーは引退!笑

 

木製のシューキーパーは脱臭、吸湿効果があるため翌日からはこっちにシフトさせます!

 

これ完璧じゃないですか!!

 

 

 

シューキーパーを抜くタイミングは?

入れっぱなしでまったく問題ありません!むしろ型崩れするのを防ぐ為のものなので、
全ての靴に入れたいものです!

 

✔︎シューキーパーは革靴の数用意する

まだお気に入りの革靴にシューキーパーが入っていなければすぐに用意しましょう!シワは意外と簡単に日常で付くものです。例えば、走った時、しゃがんだ時、何気ない動きで付いてしまうものです!

 

また、ソールも実はめっちゃ反ってるんです!歩く時に、ソールがしなやかに曲がることによって歩きやすくなっています。そのため、シューキーパーを入れずそのままにしておくと、すごく反ってかなりかっこ悪い感じになってしまいます。

 

最初は少し高いと感じましたが、美しい状態で保つ為には必要不可欠なんです。革靴は一足数万円という高い買い物なので出来るだけ良い状態を保ちたいですね。大切に使うと愛着も湧いてきます!

 

 

おすすめのシューキーパー

シューキーパーはピンからキリまであります。ぶっちゃけ 値段=いいもの とは限りません!なぜなら木製のシューキーパーはどの種類の木を使うかで金額が変わってくるんです。自分のおすすめはシダーです!

 

コスパが良い!

 

その理由は他の材種に比べて

  • 価格が安い
  • 香りが良い
  • 殺菌、防カビ、脱臭に優れている

 

Sleipnir(スレイプニル)シダーシューツリー

 

Natural Stuff(ナチュラルスタッフ)レッドシダーシューキーパー

 

MARKEN(マーケン)シューキーパー0010AC

 

最後に

シューキーパーひとつとっても色々と注意点がありますね。ただ、大切なことは靴に愛着をもつことです!

 

靴のこと、革のことを考えれば、おのずとどういう方法がいいのかが見えてくると思います。もっというと人の肌と革は考え方は同じなので、イメージしにくい人は自分の肌だったらって考えて見ると良いかもしれないですね!

 

そんな感じっ

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